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「難病患者」は、身体障がい者をはじめとした3障がいと同様に、障がい者グループホームの対象者です。しかし、3障がいにくらべると全体的な人数が少ないことから、「どんな病気の方が対象なのか」「どのくらいの方がいるのか」など、分からない部分も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、難病患者の概要や、患者数から見る障がい者グループホームの需要を紹介します。

障がい者グループホームの対象となる難病患者とは

障がい福祉サービスの対象となる指定難病は、令和3年11月時点で「366疾病」。有識者の検討を経て、随時対象への追加・削除がなされています。

具体的な疾患例としては、次のとおりです。

 

・潰瘍性大腸炎

・パーキンソン病

・全身性エリテマトーデス

・多発性筋炎

・クローン病 など

 

このような疾患がある方は、特定医療費(指定難病)受給者証を取得し、必要に応じて各種障がい福祉サービスを利用しながら生活しています。

障がい者グループホームの対象となる難病患者数の内訳

では、難病患者はどれくらいいるのでしょうか。次の表は、難病患者の総数と患者数上位5つの疾患における年齢別のデータです。

 

19歳以下 20~59歳 60歳以上
総数 6,550 393,473 546,087
パーキンソン病 4 6,532 128,616
潰瘍性大腸炎 1,344 87,994 37,265
全身性エリテマトーデス 346 40,862 20,627
クローン病 753 37,818 5,674
後縦靭帯骨化症 2 5,991 25,819

(単位:人)

 

この表をみると、19歳以下の難病患者は少なく、20~59歳あるいは60歳以上が大部分を占めていることが分かります。また、疾患によって、20~59歳の方が患者数が多いものと、60歳以上の方が多いものとで分かれているようです。

障がい者グループホームに入所できる年齢は、原則として18歳以上。しかし、その年代の難病患者は、外来へ通院しながら地域生活を続けている方も少なくありません。しかし、疾患の悪化や加齢による影響などにより、障がい者グループホームへの入所を検討する機会も増えてくることも考えられます。

まとめ

難病患者は3障がいに比較すると、全体的な人数は少なめです。しかし、症状の変動が起きやすく、加齢による影響も重なり、障がい者グループホームへの入所を希望する方も増えてくるでしょう。開業についてお悩みの方は、障がい者グループホームに強い「障がい福祉専門の税理士事務所」へお早めに相談することをオススメします。

 

参考文献

障害者総合支援法の対象疾病(難病等)の見直しについて|厚生労働省

特定疾患治療研究事業疾患別受給者件数の推移|難病情報センター

特定医療費(指定難病)受給者証所持者数(年齢別)|難病情報センター

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