沖縄県那覇市には、和3年12月1月時点で「39か所」の障がい者グループホームがあります。全国の開業ブームに漏れず、沖縄県那覇市での新規開業数も増加中です、
そこで今回は、障がい者数の推移を踏まえながら、沖縄県那覇市の障がい者グループホームについて紹介します。
沖縄県那覇市の障がい者グループホーム各種データ一覧
障がい者数の推移
沖縄県那覇市の障がい者数は、次のとおりです(平成25年度時点)。人数はそれぞれ、身体障がい者手帳や療育手帳、精神障がい者保健福祉手帳の保有者から算出されています。
身体障がい者 | 知的障がい者 | 精神障がい者 | |
18歳未満 | 1,415人 | 3,339人 | 7,414人 |
18歳以上 | 65,767人 | 10,255人 | |
合計 | 67,205人
(等級等不明も含む) |
13,594人 | 7,414人 |
精神障がい者は年齢別のデータがなかったものの、障がい者グループホームの対象となる18歳以上の障がい者は概算で「約8万5千人」。潜在的なニーズがまだまだ多いことが伺えます。
法人種別
沖縄県那覇市の障がい者グループホームを運営する法人は、株式会社が最も多く「19か所」。次いで、合同会社が「6か所」、社会福祉法人・NPO法人が「5か所」、一般社団法人が「2か所」、医療法人・有限会社が「1か所」となっています。
新規開業数の推移
沖縄県那覇市で開業した障がい者グループホームは、令和3年度で「8か所」。令和2年度は「10か所」、令和元年度は「7か所」となっており、近年は毎年5か所以上の障がい者グループホームが新規開業しています。
まとめ
障がい福祉サービスの1つである障がい者グループホームは、沖縄県那覇市でも需要が高い事業です。開業地域についてお悩みの方は、障がい者グループホームに強い「障がい福祉専門の税理士事務所」へお早めに相談することをオススメします。
参考文献