石川県の障がい者グループホームは「283か所」

石川県には令和3年10月時点で、283か所もの障がい者グループホームがあります。これから石川県で開業する方は、「どこ」に「どれくらい」「どんな」障がい者グループホームがあるのか気になるのではないでしょうか。

そこで今回は、石川県の障がい者グループホームについて、サービス種別や主たる障がい者、地域別の平均定員数を紹介します。

石川県の障がい者グループホーム各種データまとめ

サービス種別

石川県の障がい者グループホームは、介護サービス包括型が「229か所」、外部サービス利用型が「51か所」、日中サービス支援型が「3か所」となっています。

主たる障がい者

対象としている主たる障がい者は、身体障がいが「91か所」、知的障がいが「219か所」、精神障がいが「191か所」です。

このうち、3障がい対応が「81か所」、2障がい対応が「80か所」、1障がいのみが「122か所」となっています。

地域別の平均定員数

石川県の障がい者グループホーム平均定員数について、地域による差はあまり見られません。競合が最も少ないのは、「能登北部地域」です。

※南加賀地域

小松市、加賀市、能美市、河北町

※石川中央地域

金沢市、かほく市、津幡町

※能登中部地域

七尾市、羽咋市、宝達志水町、中能登町

※能登北部地域

輪島市、珠洲市、穴水町、能登町

まとめ

障がい福祉サービスの1つである障がい者グループホームは、石川県でも需要が高い事業です。開業地域についてお悩みの方は、障がい者グループホームに強い「障がい福祉専門の税理士事務所」へお早めに相談することをオススメします。

参考文献

社会福祉施設の整備・運営｜厚生労働省

指定障害福祉サービス事業者等一覧｜石川県