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障がい者グループホームの中でも、戸建て型やアパート型にくらべ、比較的新しい住居形態の「サテライト型」。年々増加しているものの、「いまいち、どんな住居なのか、よく分からない」「どんな方が入居するのか、イメージがわかない」という方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、サテライト型の障がい者グループホームをピックアップ。その特徴やメリット・デメリットを紹介します。

サテライト型の障がい者グループホームとは

戸建て型やアパート型などは「本体住居」と呼び、それに付随して利用するアパートの一室が「サテライト型」です。本体住居の利用者が4人以下の場合は1か所、それ以上は2か所設置可能。設置場所は、車などの交通手段を利用して、「10〜20分圏内」にあるところとされています。

また、居室の広さは戸建て型・アパート型と同様に、「7.43㎡以上」。さらに、緊急時に連絡ができる通信機器(携帯電話など)の設置が義務付けられています。

アパートの一室で過ごすことを考えると、「アパート型と似ている」と感じる方も多いでしょう。しかし、他の部屋は障がい者グループホームと関係のない一般の方が住むため、「もっとも1人暮らしに近い形」を実現した住居形態といえます。

サテライト型障がい者グループホームのメリット・デメリット

サテライト型障がい者グループホームのメリットとデメリットは、それぞれ次のとおりです。

メリット

1人暮らしに近い形で生活できるため、自立に向けた練習に集中できる環境が整っている点が最大のメリット。また、本体住居が小規模でも、利用者を1〜2人追加できるところは、少しでも黒字経営に近づけたい開業者にとってメリットとなるでしょう。

さらに、サテライト型に入居できる障がい者は基本的に、「早期(原則3年の間)に単身生活が可能と見込まれる方」。つまり、利用者の中でも、最も自立度が高い方が入居することが多く、職員の業務負担量も少なくなりやすいです。

デメリット

デメリットとしては、1人暮らしに近い生活となるため、利用者・職員間の関わりが薄くなり、トラブルなどに気づきにくい点が挙げられます。また、サテライト型障がい者グループホームへは、職員による定期的な巡回が必要。10〜20分圏内にあるとはいっても、巡回時に時間と手間がかかる点はデメリットに感じやすいでしょう。

まとめ

サテライト型の障がい者グループホームは、最も1人暮らしに近い住居形態。利用者の自立が高い分、職員の負担が少ないメリットがありますが、そもそも本体住居がないと設置できません。開業・増築物件や指定申請についてお悩みの方は、障がい者グループホームに強い「障がい福祉専門の税理士事務所」へお早めに相談することをオススメします。

 

参考文献

建築基準法施行令|e-GOV

サテライト型住居の利用対象者像について|厚生労働省

障害者の住まいの場の確保について|厚生労働省

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