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就労移行支援のチラシ・パンフレットは、利用希望者だけではなく、障がい者雇用を検討している企業などに営業する際にも使用する機会が多くなっています。しかし、開業を検討している方は「どのように作ればよいのだろうか」と悩むこともあるでしょう。

そこで今回は就労移行支援のチラシ・パンフレットについて、集客できる作り方のコツを紹介します。

就労移行支援のチラシ・パンフレットとは?

就労移行支援のチラシ・パンフレットの使用目的や対象、掲載内容は以下のとおりです。

目的

チラシ・パンフレットの目的は、以下の3つです。

 

  • 新規利用者の獲得
  • 事業所の認知拡大
  • 紹介数の増加

 

チラシ・パンフレットをきっかけとして問い合わせが増え、見学や体験利用を経てから本利用へ移行するのが理想的な流れとなります。

対象

就労移行支援が作成するチラシ・パンフレットのターゲットは、主に以下の4つです。

 

  • 利用を検討中の障がい者
  • 障がい者雇用を検討している企業
  • 自治体の障がい福祉課
  • ハローワーク

 

自治体やハローワークなど関係機関と連携するためにも、チラシ・パンフレットを使用して支援内容の周知が重要になります。

就労移行支援で作成するチラシ・パンフレットの掲載内容

就労移行支援のチラシ・パンフレットに掲載しておきたい内容は、主に以下の5つです。

 

  • 事業所の概要(所在地や連絡先など)
  • 連絡先
  • 利用までの流れ
  • 1日の流れ
  • プログラム内容

 

事業所の特徴やイベントなど、他の事業所と差別化できる部分や宣伝したいポイントをあらかじめ選んでおくとよいでしょう。

就労移行支援のチラシ・パンフレット作成時のポイント

就労移行支援のチラシ・パンフレット作成時に押さえておきたいポイントは、主に以下の3つです。

 

  • 前提知識がなくても理解できるようにする
  • 写真を使用して、事業所の雰囲気を伝える
  • 明るく親しみを持ってもらえるデザインや配色にする

 

チラシやパンフレットを目にする方の中には、就労移行支援について知らない方も多い傾向にあります。そのため、「就労移行支援とは何か」「何ができるのか」を伝える内容も盛り込むとよいでしょう。

また、テキストだけではなく写真もあると、視覚的な訴求力が高まります。チラシ・パンフレットはターゲットが知りたいこと、興味を持ってもらえそうなことを踏まえながら作成していきましょう。

まとめ

就労移行支援は基本的な利用期間が2年間と短いため、回転率を上げるうえでもチラシ・パンフレットによる集客力の強化は重要です。開業や集客でお悩みの方は、就労移行支援に強い「障がい福祉専門の税理士事務所」へお早めに相談することをオススメします。

 

参考文献

障がい者の就労支援について|厚生労働省

就労移行支援ガイドブック|厚生労働省

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