障がい福祉事業を開業・運営するときに欠かせないのが、職員の教育やシステム面の整備。しかし、事業者にしてみると、施設運営や資金繰りが非常に大変なため、それ以外の教育や整備に本腰を入れて取り組むことがなかなかできない場合も多いのではないでしょうか。
そんな事業者の方におすすめなのが、株式会社フェアテクノロジーズが運営する「ウェルビーラーニング」です。ウェルビーラーニングでは、職員の教育やシステム面の整備でお悩みの事業者を月額700円~サポートしてくれるサービスが取り揃えられています。
そこで今回は、ウェルビーラーニングが展開する3大サービスについて紹介します。
ウェルビーラーニングとは
ウェルビーラーニングとは、株式会社フェアテクノロジーズが運営するサービス事業です。「障がい福祉事業に携わる人の『知識格差と不安』をなくす」をモットーに、障がい者とその家族、そして支援者も笑顔で過ごせる社会を目指しています。
障がい福祉運営企業さまからの相談を受けて、ニーズに合ったサービスを提供。格安なため、開業まもない事業所でも相談しやすいところが大きなメリットです。
障がい福祉事業の運営時におすすめ!ウェルビーラーニングの3大サービス
ウェルビーラーニングのサービスには、次の3つがあります。
ウェルビーラーニング
事業名を冠するこちらは、障がい福祉事業に携わる職員への教育時に使用できる動画配信サービスです。エビデンスを元にした正しいケアを動画で解説しているため、教科書などの本を読むよりも分かりやすく、実践しやすいようになっています。
例えば、発達障がいを持つ方へ支援するとき、その行動理由が分からずに右往左往してしまう職員も少なくありません。ウェルビーラーニングでは、発達障がいのある方への具体的な支援方法について、その方の根本にある行動理由をひもときながら紹介します。表面的に支援方法をまねるのではなく、発達障がいへの理解を深めながら、実践に還元していくことができるのです。
このような動画は、隙間時間で楽しみながら知識を深め、スキルアップを図れます。また、運営企業へのコンサルティングも行っているため、処遇改善の補助金申請などでお悩みの方はぜひご相談ください。
障がい福祉従事者プラットフォーム
こちらは、福祉従事者のための専門家相談サービスです。利用できる内容は、掲示板・専門家相談・お役立ち記事の閲覧・個別支援計画書の検索など。より質の高い支援を行うために、問題を総合解決できるサービスです。
障がい福祉事業の運営では、解決すべき課題が多岐に渡り、それぞれの専門家の意見を聞いたり、コンサルティングをお願いしたりする必要があります。しかし、ウェルビーラーニングでは、ここ一か所でさまざまな専門家相談ができるため、非常に効率的で価格としても良心的といえるでしょう。
障がい者ご家族向けプラットフォーム
こちらは、障がい者ご家族のための相談サービスです。先に紹介したように、ウェルビーラーニングのモットーは「障がい者・家族・支援者」すべてが笑顔でいられる社会にすること。そのため、障がい者本人だけでなく、家族へのサポートも大切にしています。
利用できる内容は、ニュース配信・掲示板・専門家への相談・お役立ち記事の閲覧など。家族が抱えている問題や不安は、他の家族も同じように抱いていることが多いです。障がい者ご家族向けプラットフォームでは、先輩家族がどのように問題や不安を解決したか、生の声を聞いて参考にすることができます。
ご利用料金とお問い合わせ先
ウェルビーラーニングのご利用料金は、1アカウント(スタッフ1名)あたり「月額700円+税」。
初回のみ開設手数料が13,200円かかりますが、導入後すぐに「E-ラーニング研修受講」ができたり、「研修報告書作成サポート」「処遇改善加算サポート」がついてきたりするため、非常にお得です。また、先行予約で開設手数料13,200円が無料になるのと、2ヶ月無料になります。
ウェルビーラーニングのサポート内容やご利用料金などについて不明な点がある方、導入を検討している方は、お気軽に弊社までお問い合わせ下さい。
まとめ
障がい福祉事業を長く安定的に運営していくためには、職員教育やシステム面のサポートが重要になってきます。しかし、すべてを事業所だけで行うことは困難です。障がい福祉事業の運営でお悩みの方は弊社へぜひ一度ご相談ください。