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児童発達支援の集客活動では、事業内容を伝えるチラシやパンフレットが役立ちます。しかし、これから開業する方の中には「作り方がわからない」「どこに配布すればいいのか」などの悩みがある方もいるのではないでしょうか。

そこで今回は児童発達支援のチラシ・パンフレットの作成方法や、集客につながるコツについて紹介します。

児童発達支援で配布するチラシ・パンフレットの作成方法

児童発達支援のチラシ・パンフレットの作り方は、大きく分けると「自作」と「外注」の2つです。自作する場合は、2つのパターンが考えられます。

 

  • オリジナルのデザインを考案する
  • フリーサイトのテンプレートを活用する

 

また、外注する場合の依頼先は主に次の3つです。

 

  • 制作会社
  • フリーランスのデザイナー
  • クラウドソーシングサービス

 

さまざまなデザインを見たい場合は、クラウドソーシングサービスのコンペ機能を活用してアイデアを募集するのもよいでしょう。いずれにおいても売り込みの強い文面は避け、「保護者が知りたいのはどんな情報か」を一番に考えた上で作成することが大切です。

児童発達支援のチラシ・パンフレットで集客につなげるコツ

児童発達支援の集客活動でチラシ・パンフレットを有効活用したい方は、次のようなコツを押さえていきましょう。

作成時のコツ

とくにチラシやパンフレットを自作する場合は、次の3つを意識して作成してみてください。

 

  • 他事業所との差別化ポイントを目立たせる
  • 雰囲気を感じ取ってもらえるよう、写真を載せる
  • 問い合わせ先を明記する

 

また、児童発達支援と放課後等デイサービス(放デイ)を併設している場合は要注意です。保護者が情報を取り間違えないよう、児童発達支援の文字を目立たせるなどデザインに配慮しましょう。事業ごとにメインカラーを変える(児童発達支援はピンク、放デイは青など)のも、ひとつの方法です。

配布時のコツ

児童発達支援のチラシやパンフレットを配布する際は、場面によって使い分けることが大切です。

 

  チラシ パンフレット
目的 ・事業所の存在を知ってもらう ・事業所の詳細を知ってもらう
適したシーン ・関係機関での配布(保育所、病院、役所など)

・地域イベント参加時 など

・見学や体験利用前の説明時

・事業所開催のイベントや勉強会での配布 など

 

とくに保育所では連絡帳に同封してもらうよう依頼すると、多くの保護者に事業所の情報が伝わります。利用者の支援でスムーズに連携するためにも、近隣の関係機関とは日頃から関係性を深めておきましょう。

まとめ

児童発達支援のチラシやパンフレットは、集客活動で大いに役立ちます。自作も可能ですが、デザイン性や訴求力を重視するなら外注もおすすめです。開業や集客でお悩みの方は、児童発達支援に強い「障がい福祉専門の税理士事務所」へ早めに相談しましょう。

 

参考文献

児童発達支援ガイドライン|厚生労働省

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