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需要が高い状況が続く障がい者グループホームですが、満床にするためには相応の集客活動が必要です。単に「入居希望者を待っているだけ」では、到底集まりません。

そこで今回は、障がい者グループホームの効率的な入居者募集方法について紹介します。

 

障がい者グループホームの入居者募集方法①チラシやパンフレットの配布

障がい者グループホームの入居者募集では、第一にチラシやパンフレットを配布することが多いのではないでしょうか。その場合、掲載する内容や配布先に注意することで、より効果的な集客が可能となります。

例えば。掲載する内容は、入居を希望する障がい者の方や、その家族に安心感を抱いてもらえるような内容にすることが大切です。特に、次のような点は注目されることが多いため、必ずチラシやパンフレットへ盛り込むようにしましょう。

 

・費用(入居、月額)

・どんな設備がどれくらいあるか(充実度)

・医療機関との連携体制

・職員や施設全体の雰囲気

・食事内容や日中活動の様子 など

 

また、チラシやパンフレットは、障がい者グループホームに関連する場所へ優先的に配布します。地域の相談支援専門員や病院はもちろん、役所の障がい福祉課など、入居希望者やその家族との接点がある場所に配布するようにしましょう。

さらに、デザイン性にも気を配りたいところ。単に伝えたいことをつらつらと文字だけで書いていては、相手の心に響きません。適度に写真やイラストを添えたり、一番伝えたいこと2~3個を目立つように配置したりしましょう。すると、相手の目に止まりやすく、訴求力アップに繋がります。必要に応じて、プロのデザイナーへチラシやパンフレットの作成を依頼するのも1つの方法です。

 

障がい者グループホームの入居者募集方法②ホームページやSNSの活用

現代のネット社会では、ホームページやSNSの活用も効果的な入居者募集方法となります。ホームページには、チラシやパンフレットよりも少し詳しく載せるようにしましょう。特に写真は視覚的な訴求力が高いため、日常生活や行事の際の様子などを載せると、施設の雰囲気を感じやすくなります。

フェイスブックやインスタグラム、ツイッターなどのSNSも同様です。特に、若い世代の入居希望者やその家族との繋がりを作りやすいメリットがあります。集客の幅を広げたいときに、ぜひSNSを活用してみてください。

 

まとめ

障がい者グループホームの入居者募集方法は、従来のチラシ・パンフレットの他、現在ではホームページやSNSの活用も効果的です。集客についてお悩みの方は、障がい者グループホームに強い「障がい福祉専門の税理士事務所」へお早めに相談することをオススメします。

 

参考文献

老人ホーム・介護施設案内パンフレット|作り方と企画ネタ|ゼロからの編集学校

障がい者グループホームの入居希望者募集チラシ|アリキヌ

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