新潟県の障がい者グループホームは「426か所」

新潟県には令和3年9月時点、426か所もの障がい者グループホーム（共同生活援助事業所）があります。これから新潟県で障がい者グループホームを開業したいという方は、「どの地域に需要があるんだろう」「ライバル事業所が少ないのはどこ？」と気になるのではないでしょうか。

そこで今回は、新潟県にある障がい者グループホームの地域別事業所数などを紹介します。

新潟県の障がい者グループホーム各種データまとめ

サービス種別

新潟県で障がい者グループホームを運営する事業所は、計153か所。そのうち、介護サービス包括型が最も多く、133か所です。また、外部サービス利用型は16か所、日中サービス支援型は4か所となっています。

地域別障がい者グループホーム数

※上越地域

上越市、糸魚川市、妙高市

※中越地域

加茂市、三条市、長岡市、柏崎市、小千谷市、十日町市、見附市、魚沼市、南魚沼市、田上町、出雲崎町、湯沢町、津南町、刈羽村

※下越地域

新潟市、新発田市、村上市、燕市、五泉市、阿賀野市、胎内市、聖龍町、関川村、粟島浦村、弥彦村、阿賀町

新規開設・住居追加

新潟県で新規開設・住居追加された障がい者グループホームは、過去3年間（令和元年度～令和3年度）で次のとおりです。

この表から、新潟県でも新規開設や住居追加する障がい者グループホームが増えてきていることが分かります。令和3年度はまだ途中ですが、このままのスピードであれば令和2年度と同等か、それ以上の新規開設・住居追加となることでしょう。

まとめ

障がい者グループホームは新潟県でも需要が高く、特に人口比率が大きい下越地方での事業所数が増えてきています。開業地域についてお悩みの方は、障がい者グループホームに強い「障がい福祉専門の税理士事務所」へお早めに相談することをオススメします。

参考文献

社会福祉施設の整備・運営｜厚生労働省

障害者総合支援法　指定障害福祉サービス事業者等情報｜新潟県