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就労移行支援は、一般就労を目標に訓練する障がい福祉サービスです。開業を検討している方の中には、「就労移行支援の1日の流れはどのようなスケジュールなのだろうか」と疑問に思う方もいるでしょう。

そこで今回は、就労移行支援の1日の流れを紹介します。スケジュールを決める際に配慮したい点もあわせて解説するので、ぜひ参考にしてみてください。

就労移行支援における1日の流れ

ある就労移行支援事業所の1日の流れは、次のとおりです。

10:00~12:00 朝礼やトレーニング

毎朝朝礼にて、スタッフや利用者同士の連絡事項を共有し、トレーニング開始です。個別トレーニングではパソコン学習や作業訓練など、各自で身につけたいスキル習得に取り組みます。

近年ではパソコンスキルを必須とする会社が増えてきており、関連資格の取得を目指すプログラムを充実させた事業所が多くなっています。

12:00~13:00 お昼休憩

お昼休憩は基本、1時間です。利用者は、持参したお弁当を食べたり外食をしたりして、それぞれ自由に過ごします。

13:00~15:00 トレーニング

午後からもトレーニングです。ビジネスマナーのスキルアップ研修、利用者同士のディスカッションなど、グループでの活動も行われます。利用者が安定して通い、自信がついてきた場合、就職活動や模擬就労など、より実践的なプログラムでの支援も可能です。

その日の最後には良かった部分や改善点などを書き出し、1日の振り返りの日報を作成します。15時になったら終礼をし、訓練終了です。

就労移行支援における1週間の流れ

月曜日から金曜日は通常訓練を行います。土曜日や祝祭日についても、就職後のシフトを想定して訓練するため、開所している事業所もあります。

就労移行支援における1日・1週間の流れを決めるときに注意したいこと

1日・1週間の流れを決めるときの注意点は次の5つです。

 

  • 利用者の課題を明確にする
  • 利用者に合わせたプログラムを行う
  • メリハリのあるスケジュールにする
  • 模擬就労など実践的なプログラムを行う
  • 働き続けるためのプログラムを取り入れる

 

利用者は障がいや病状によって長時間の利用が難しい場合があります。最初は午前のみの利用から開始するなど、利用者の体調に合わせた無理のないスケジュールにしていきましょう。

模擬就労や施設外実習によって、実際に企業で働くうえでの情報収集ができます。利用者がスキルを習得し生活リズムが整ったと判断できた場合、企業への実習など就業状態に近いスケジュールを組むことも重要です。

また、リフレッシュ方法やメンタルケアを学ぶプログラムを取り入れると、一般就労後の定着率向上も期待できるでしょう。

まとめ

就労移行支援は2年間という短期間のサービスとなるため、利用者が何を克服すべきかを明確にしてスケジュールを組むことが大切です。また、1日・1週間の流れを考えるうえでは、利用者の就職に向けた意欲を保つプログラムやスケジュール作成が必要になります。

開業や運営でお悩みの方は、就労移行支援に強い「障がい福祉専門の税理士事務所」へ早めに相談しましょう。

 

参考文献

障がい者の就労支援について|厚生労働省

令和3年度障がい福祉サービス等報酬改定について|厚生労働省

就労移行支援ガイドブック|厚生労働省

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